人探しをする方法のひとつにネットを使って探す方法があります。この方法は、”懐かしい人に逢いたい” ”連絡が取れなくなった友人や恋人”等を探すときに効果があります。
必ず見つかると言う事ではありませんが、何かしらの手掛かりが掴めるかもしれないので、やってみる価値はあります。
まず最初にGoogleで人探しをやってみましょう。


人探しに必要な情報を集める
ネットで検索する時には、名前以外にも以前の住所や電話番号、趣味やよく行く場所、卒業した学校情報が沢山ある方が見つかりやすいです。
- 住所 氏名
- 電話番号
- 趣味
- 交友関係
- 卒業した学校
Googleで人探しをする方法
Googleで人探しをする方法は、検索窓に探したい人物の名前を入力するだけです。名前を入力する時の注意点は、半角のダブルクォーテーションで囲んで下さい。通常の検索方法では、そのキーワードを含む関連情報が全て表示されてしまいます。
"田中 好太郎"
この様にダブルクォーテーションで名前を囲むことで、余計な情報を省き、完全一致で検索する事ができます。この方法で探したい人物を検索すると、その人物に関連した情報が表示されます。主に有名人ではなく個人であれば、検索した名前と一致する人物のFacebookページやTwitterの投稿が表示されます。
Facebookで人探しをする方法
Facebookは実名登録しかできませんので、実名で検索する事で見つかる事があります。あくまでも探したい人物がFacebookに登録している事が前提になりますが、ネットユーザーの70%がFacebookを利用している事がわかっています。
名前を検索するコツは、ローマ字、漢字、ひらがな、カタカナ等色々と試してみましょう。また、出身地や学校名で検索しても共通の友人が見つかったりする事もあるので、そこから情報が得られる可能性もあります。
その他にも、mixi、インスタグラム、Twitter等のSNSでも、名前や電話番号で検索すると見つかる事もありますのでお試しください。
Twitterで人探しをする方法
Twitterで人探しをする方法は、フォロワーが多い人に拡散してもらうのがいいでしょう。リツイートで拡散する威力はものすごく、バズった時には早い段階で全国に情報がいきわたります。「#拡散希望 #人探し」等のハッシュタグをつけてツイートしてみてください。
Twitterで人探しをする注意点は、犯罪に関係していない事を証明する必要があります。Twitterを利用されている方もDVやストーカーの被害を防ぐために、拡散する時には注意をしています。人探しの理由が犯罪目的ではないことを証明する事や、捜す人の基本情報や顔写真もあった方がいいでしょう。
特に自分の身元をはっきりさせる事も信用につながります。
TikTokで人探し
Twitterと同じ要領でTikTokでも人探しが可能になります。「#人探してます」をつけた動画に顔写真や情報を添付することでTikTokユーザーに拡散することができます。
日本のTikTokユーザーは1300万人、平均年齢が34歳と言われています。効果的な方法はインフルエンサーにお願いしてバズらせることができれば期待が持てるかもしれません。
人探し掲示板を使う方法
人を探しています!
ネットで検索すると、人探しの専門のサイトが複数見つかります。人探しの掲示板で人を探す方法は、探したい人物の情報を書き込んで情報提供者からの連絡(書き込み)を待つだけです。
メールアドレスを登録しておけば、情報が提供されるとメールで知らせてくれる仕組みになっています。人探し掲示板のデメリットは掲示板を見てくれる人物が少ない事と個人情報がダダ漏れする事です。
掲示板に個人情報を書き込むのですから、探したい人物の情報を全国に発信する事になるのですから、探したい人物の迷惑やその後の付き合いを考えると、むやみに掲示板に書き込むことはいい結果を生むとは限りません。
アクセスが少ない掲示板では、情報が集まる確率も低くガセ情報も沢山ありますので、十分に注意する必要があります。
尋ね人(たずねびと) 登録無料
MPSジャパン 一般社団法人 日本失踪者捜索協力機構
「掲載条件」
- 申込者が二親等以内の家族であること。
- 管轄の警察署に「行方不明者届出」を届け出ていること。
- 行方不明者及び家出の原因が犯罪ではないこと。
同窓会サイトで人探し
同じ学校に通っていた初恋の相手や友人なら「同窓会サイト」で見つかるかもしれません!同窓会サイトとは同窓会を支援するサイトで、学校や卒業生が運営している者や企業が運営している二つのものがあります。
学校名+同窓会サイトで検索すると見つかるかもしれません。
また、有名なところで、「ゆびとま」や「笑屋の同窓会」などの支援サイトも覗いてみるといいでしょう。
人探しの方法のまとめ
ネットでできる簡単な人探しの方法をご紹介させて頂きましたが、この方法は「運が良ければ見つかる」と言う事をご理解ください。ネットでの人探しは、情報量の多さから的を絞って検索する事は難しく、時間もかかってしまいます。
そのため、緊急性のある家出や失踪者を探す場合には有効的ではありません。自分で探してもどうしても見つからない時には、確実性が高い、探偵事務所の所在調査、人探し調査をご利用ください。